原作のZガンダムでもかなり大活躍し、
終盤近くまで戦い抜いた、
グリプス戦役の中でもかなりの名機。
もちろんバトオペ初登場。
概要
珍しく当たったので、
使ったり、戦ったりした感想です。
戦場にいる数はかなり多い。
使用感
コスト500の汎用機。
HPは17000でシールドなしを考えれば、
コスト比でいうと若干控えめな値。
装甲値は耐格だけ低め。
スピードが145のホバー機で、
素のスラ量も65と多くスラ速も速い。
スキルが盛り盛りなぐらい豊富で、
高バラ、連撃、緊急回避はもちろんで、
アブソーバーLv2、マニューバ、強制噴射、
さらに脚部特殊緩衝材に空中制御Lv2、
新スキル瞬間噴射精密制御まで持っている。
特に新スキルが相当優秀で、
タックル版の緊急回避Lv2みたいな性能。
このおかげで先出しタックルもなかなか使いやすく、
新たな戦術の幅が広がりそうな機体。
主兵装は二種類から選択できて、
ノーマルクレイバズーカと、散弾クレイバズーカ。
ノーマルは普通のバズーカだがそこそこ弾速速め、
散弾は一発ではよろけないが連射可能なバズとなっている。
格闘は専用のサーベルで威力はなかなか。
振りモーションは完全にドム。
副兵装に300mとなかなかの射程に、
500という高威力なASL付きビームピストル×2と、
GP02と同等の連射速度のバルカンファランクスを持つ。
特に副兵装2つがやばくて、
例えばギャンエーオースの副兵装ビームには、
よろけ値こそ大幅に負けるものの、
圧倒的な連射速度で火力では大差で勝っていて、
さらに射程が長いという超兵器その1と、
バルカンファランクスはあのGP02のバルカンと、
同等の連射速度をスラ中にも撃てるため、
バルカンなのにその広すぎるASLにより、
よろけをとりやすいという超兵器その2。
まぁまぁなスペック、豊富なスキル、
使い回しがよくて若干壊れてる武装と、
現状の500コスト帯では文句なしの、
トップクラスといえる環境機です。
さらに宇宙適正まであるため地上よりも宇宙がヤバい。
弱点だった弱カウンターも、
宇宙では強カウンターになり、
ほぼ弱点がなくなっているため、
現状の宇宙500コストではほぼ一強といっていいと思う。
それぐらい優秀すぎる良機体というか、
ほぼ壊れ機体な一機だと思う。
反面でかい図体にHPはコスト比で高くないため、
真っ向からの射撃戦は不得意な機体。
物陰をうまく使いつつ、
ビームピストルやバルカンで牽制し、
バズ→下格からの流れを掴みたい機体。
幸いマニューバ持ちなため、
相手に緊急回避を吐かせたら一方的に近づいて、
殴りつけるというマニューバ機独特の動きも可能。
グリプス戦役の名機にふさわしい性能と言える。
惜しむらくはLv2も同時実装されれば、
無制限ステイメンゲーに一石を投じれたのに・・・
今後も楽しみな一機だと思う。
対策
総じてバランスがよくて強い。
ただでかい図体のため、
遠距離からの砲撃などに弱い。
理想は支援機で遠方から撃つのが理想。
タックル→タックルやタックル→緊急回避という、
なかなかアクロバティックな戦法もとれるため、
接近戦では相手のスラ量を常に把握して戦いたい。
スラを吐かせてもモタモタしていると、
スピード145で逃げつつ、
ビームピストルでかなり痛い射撃攻撃、
バルカンで蓄積よろけのプレッシャーが飛んでくるので、
チャンスを逃さずしっかり処理していきたい。
でかい図体のため慣れると結構戦いやすい。
こんなところですかね。
ステイメンやBD3とはまた違った、
全てがバランスの良い環境機です。
ただ明確にでかい図体、
ドム格闘振りという弱点があるので、
強いけど強すぎない機体な感じがします。
(宇宙コスト500は別)
グリプス戦役に突入して来週の追加も楽しみですね。
ではでは~