モーションのかっこよさは、
歴代トップクラスな機体。
バトオペ史上初となる、
格闘兵装三種持ちで堂々参戦!
概要
今回は珍しく当たったので、
使ったり戦った感想。
戦場で見かける数はそこそこ。
使用感
コスト450の強襲機で宇宙適正あり。
HP14000の遠スロ3で、
装甲値もシールド装備はなし。
HPや耐久だけ見れば同コスト比では低め。
スピード130、スラ量が55。
スラスピはそこそこ速め。
主兵装がジムⅡBRかプルパップが選べ、
格闘兵装はナックルダガーか、
連結ビームサーベルが持て、
持ち替え、攻撃間隔、連撃補正、
攻撃後の隙に優れるナックルダガーを選ぶか、
威力がバカ高く、リーチに優れる、
連結サーベルを選ぶかの二択となる。
副兵装はちょっと優秀なバルカンと、
スパークナックル、ツインビームサーベルの、
二種類の格闘兵装を持っていて、
スパークナックルは切り替えが速く、
N格、横格が強ダウンの格闘、
下格は補正値が驚きの250%で、
10秒のジャミング付きというお化け兵装。
ツインビームサーベルは完全にプロガンのアレと、
モーション、使い勝手ともに一緒で、
副兵装なのに三連撃可能なこれまた優秀な武装。
さらにスキルも充実していて、
緊急回避こそないものの、
高バラ、連撃、耐爆、爆風反応装甲、強制噴射、
マニューバLv2、妖刀システムまで持っている。
妖刀システムは格闘特化型EXAMみたいな性能で、
格闘補正、スピード、スラ消費量、旋回が大幅上昇。
緊急回避Lv2と強制噴射もLv2になって、
効果時間も長めな75秒というお化けスキル。
その反面射撃補正は驚きの5しかないので、
射撃戦はかなり不得意な部類。
加えて足止めに有効なジムⅡBRは現在ガチャでしか、
入手手段がないためなかなかのレアものとなっている。
(※ジムⅡやネモの初期装備なので、
イベントで手に入れている人は別。)
例えるならイフ改とドワッジがタッグを組んで、
スタイリッシュに洗練された機体・・・
みたいな格闘戦特化型MS。
爆発反応装甲とマニューバLv2の恩恵を受けるため、
妖刀中はスラスターを切らしてはいけない機体で、
動いて斬りまくって戦場を荒らしまくる・・・
そんな戦い方が非常に強いMSとなっている。
射撃戦が不得意なためMAPを選ぶ機体で、
無人都市や港湾は不向きだが、
廃墟や墜落は得意とはっきりしている。
加えて妖刀中でも装甲値の上昇はないので、
元来の脆さは健在なためちょっとのミスが、
即落ちにつながる綱渡りっぷりがある。
ただイフ改と比べると爆発反応装甲があるため、
ちょっとのガバは許されたり、
ドワッジと比べると圧倒的細さ、
高火力格闘の切り替え、モーションの速さなど、
流石450コストスタート強襲という貫禄がある。
ワンチャンさえあれば汎用ですら狩れる機体だが、
あくまで強襲ってことを忘れず基本は支援を狙おう。
ショトカを使うならBR→下ナックルが確定で入るので、
覚えておくとダメージを伸ばしやすい。
対策
妖刀中はまともに撃っても当たらないほど速く、
かつ隙も非常に少ない機体なので面倒。
できる限り蓄積がとりやすく撒ける兵装、
450ならBD3のマルランやケンプのショットガン、
ガルバのシールドミサイル、
500ならリックディアスやMkⅡのバルカンなどの、
蓄積兵装や格闘脚を止めさせて、
プレッシャーをかけていきたい。
汎用機を使ってる時は最優先でマークしたい機体。
反面射撃戦となると非常に脆さが出る機体。
距離を開けて戦えば最大射程が300しかないため、
かなり安全に立ち回ることが可能。
近接戦闘時に下手にスラを焼くと、
途端にデスコンが飛んでくるため、
汎用に乗ってても気が抜けない機体。
逆に一度捕まえたら離さないぐらいの気持ちで、
チャンスを逃さず撃破まで持っていきたい。
こんなところですかね。
かなりぶっ飛んだ性能で使いこなせば、
めちゃくちゃ強い機体。
逆にこれぐらいぶっ飛んでないと、
現在の強襲は通用しにくいってことですね。
450はまだ使いやすいですが、
500はリックディアス、MkⅡという、
汎用の中でも化け物がいますので、
使う際は慎重、かつ大胆に使いたいですね。
かなり良い可能性の獣だと思います。
ではでは~