さて当時ブログやってなかったのと、
ネタバレするにはまだ早いかな？
と思ったので書いてなかったのですが、
最近見直してやっぱ書きたくなったので、
書いていきます。
（ネタバレ全開なので、
必ず全話視聴後に観てください。）
ジャンル問わず全ての作品の中で、
原作ゲーム版Rewriteが、
歴代最高
と思ってるぐらいの、
信者の意見だと思ってください。
個人的にはもっと話数が欲しかったけど、
あの話数ではとてもよくまとまっていた！
と思っています。
Rweiteの壮大なネタバレ
地球は枯渇しかかっている世界です。
ガイアの目的は人類を滅びの歌で救済。
（人類をアウロラに戻して地球を永らえさせること）
ガーディアンの目的は、
そのガイアを止めることです。
どちらが勝ってもいずれ地球は枯渇しますし、
遅かれ早かれ人類も滅亡します。
（ガーディアンだけではテラフォーミングの、
技術が足りないため。）
これを前提に覚えておいてください。
篝の良い記憶とは、
人が停滞せずに新しい星に辿り着けるほどの、
方法、熱意を感じられることです。
1期について
1期は噂によると
田中ロミオ監修の、
原作にはないストーリー。
「あの湖太郎が篝をヒロインに選んだ場合のルート」
ですね。
このルートの際に重要なのは、
静流とルチア。
この二人のガーディアン側の少女を、
味方に引き込むには、
彼女らのストーリーに触れる必要性がありました。
これがちょっと個別ルート入りかけの4話と5話の、
意味だと思います。
原作の個別ルートでは、
ドルイド、ガイア、ガーディアンは、
それぞれ相いれない勢力なので、
共闘することがなかったですからね。
篝を守るということならドルイドの小鳥は味方ですし、
元々ちはやはガイアといっても、
そこまで強硬派ではないので、
仲間になってくれます。
でもガーディアン側は無理なので、
交流をより深める必要があったんだと思います。
結局このルートでも滅びの歌は止められません。
まぁミドウ、テンマ、テンジンがガイア側にいたら、
魔物使いの原理の結界では、
そりゃ守るのは無理って話だわ。
どっちにしろ設定の段階で詰んでいます。
このルートの重要なところは、
１．この段階で生命は広がる可能性があるか？
２．湖太郎VS江坂さん
３．最後の篝への対応
この3点だと思います。
１については・・・
無理ですね・・・
どうやっても外宇宙に出ることができません。
その技術もなければ方法もないです。
次に２と３ですが、
これはTerra編との対比で書かれていますね。
どんなに身体能力を上げても、
経験の差で江坂さんには湖太郎では勝てません。
逆に静流が江坂さんに勝ったのが驚きでした。
全盛期じゃないからというのもあるかもしれませんが。
３については救済をとめるには、
篝を殺さないといけません。
ですがこの湖太郎にはそんな選択はできません・・・
当時観ていた時はすげぇ！
超綺麗に対比構造描いてる！
流石ロミオやぁ！と興奮したものです。
ですがこれは原作を深くやってる人しか、
わからないです。
当然アニメからの視聴者には叩かれますし、
この意味が理解できなかった、
原作ユーザーからも叩かれます。
悲しかったです・・・
とても良いシナリオなのに・・・
なのでこれを理解して見直すと、
1期はちょっと違ったものに、
見えてくると思います。
2期について
ほぼ原作通りなので言うことはありません。
素晴らしいシナリオでした。
もっとルイスの槍投げをかっこよくしてほしかったのと、
江坂さん戦をもうちょっと丁寧にやってほしかったのと、
石の街のくだりはやってほしかったぐらいですかね。
やっぱ尺が足りてねぇ！
Terra編では、
1期では勝てなかった江坂さんとのバトル。
1期ではできなかった篝を・・・
湖太郎が頑張って頑張って、
身を粉にするぐらい頑張って、
それに感動するとても良いお話です。
特にヤスミンは力入ってましたね。
やっぱRewiteは名作だと思います。
あの世界観を考える田中ロミオは、
ほんと天才やでぇ！
一応見直せるサイトのリンクを貼っておきます。
もう一度見直したい人は是非！
頑張れる人は是非原作もやってね！
個別ルートは正直苦痛ですが、
共通ルート、MoonとTerraはやっぱ神がかってるから。
あー語れてすっきりしました！
こんな趣味全開の記事を、
ここまで読んでくれた人は本当にありがとう！
ではでは～
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