さて今回は昔の経験を活かして、
Wifiの話をしたいと思います。
長くなるので分けてお話しますね。
自分がインターネットの、
お問い合わせやってて、
一番多かったのが、
本当に「速度」の話が凄く多かった。
(接続できない場合も大抵一緒の理由)
速度が遅くて、
壊れたんじゃないか?
と言われることが、
ものすごくあったのですが、
自分の経験上の話ですが、
「使って一年ぐらいのルーターや、
テザリングスマホで、
壊れて速度が遅くなるのは、
まずあり得ない!
壊れるとしても二年は立たないと、
壊れない!」です。
じゃあなんで?と言うと、
原因のニ割は使ってるスマホなどの、
端末の問題、
二割は使い方が悪い、
残り六割は電波干渉。
大抵この3つのどれかです。
これ以外の原因は、
ほとんど見たことないです。
電波干渉は長くなるので、
後日の後編でお話します。
まずスマホなどの問題ですが、
使ってる機種がiPhoneやiPad、
Macの場合は、
特にこの可能性が結構高いです。
ネット検索すればそこかしこに出てますが、
アップデートなどにより、
無線の内部情報も、
書き換わっちゃうのか、
速度が遅くなったり、
繋がらなくなるバグが多発してます。
注意してほしいのが、
別回線では早くても、
モバイルルーターでは遅い場合も、
この可能性があります。
内部情報が書き換わってるので、
全部ではなく、
一部の場合もあるからです。
対処法は大きく分けて二つ、
OSを最新にして、
ネットワークを初期化して、
無線の情報を再登録が一つ、
メーカーに電話して、
なんとかしてもらう方法が二つ目です。
(Apple製品だと、
遠隔でやってくれたりします)
オススメはダントツで後者、
スマホなどが原因の場合、
大抵これでなんとかなります。
次に使い方が悪い場合。
モバイルルーターや、
テザリングを使うとわかるのですが、
通常でもかなり本体が熱くなります。
本体熱くなるのに、
充電中に使ったりすると、
もっと熱くなります。
モバイルルーターも、
スマホも精密機械で、
内部にチップ入ってるので、
本体が熱くなればなるほど、
性能は落ちます。
あと純正じゃない充電器を使った場合、
大抵電源関係で壊す人は、
まず電圧の高い充電器を使って、
充電中に使う人が、
経験上かなり多いです。
PCやスマホだって高温時に使えば、
余裕でフリーズするのに、
モバイルルーターや、
テザリングで使ってるスマホも、
止まらないわけがないです。
対処法は充電中に使うのはやめて、
まず純正を最低でも、
推奨されてる電圧以下の充電器を、
使いましょう。
ルーターによっては、
過充電防止機能ついてますが、
無理やり高い電圧を、
変換させるのと、
最初から電圧を変換せずに、
充電できるのは、
圧倒的に後者のほうが、
故障が少ないです。
いや当たり前っちゃあ、
当たり前なんですがね。
無理させてるかさせてないかの、
違いですから。
それでも改善しない人は、
バッテリーを抜ける機種なら、
一度バッテリーを抜いて、
1分は放置してください。
これだけでも放電されたり、
バッテリーが冷却されるので、
違いが出ると思います。
とりあえず速度遅いなぁと、
感じた人は、
まず上二つ試してください。
これで四割の人は解決します。
解決しない人は、
後編を良かったら見てくださいね。
それではまた〜